トランスミッション

ファタリタ
Fatalita

ファタリタの真価はオーバルで発揮されるのだ

 アッソルート社での第一のマシンがこのファタリタである。
丸いヘッドライト、そしてぽっかりとフロントに開いたエアインテーク、これぞレイジレーサーを象徴するマシンだ。
 さて、エンジンに目を向けて見ると、なんと全車中で唯一のロータリーエンジンを採用。このエンジンのお陰で375馬力という数値を出し、最高速度は310km/hに達する。
 チューンナップは、グレード4までは出力アップ、軽量化などでとどまっている。だがグレード5にもなるとマシンの全長、全幅、全高が大きくなり、一見重そうな雰囲気を醸し出している。だがそのグレード5の車体重量は960kgと、グレード3に比べて約300kgも軽いのである。
Specification
TACHOMETER
TUNE UP
GRADE4GRADE5
公式タイム
Mythical
Coast
ラップ0’51”500最高速重視設計のため、オーバル以外のコースで好タイムを望むというのは無理というもの。だが、それでも慣れればそこそこのタイムは出る。
GPでは、無難にオーバルを走るのが賢明である。テクニカルコースでは入賞できるか否かの問題なのだ。
オーバル以外のコースを走る時は、とにかくカーブは減速、ストレートが前に控えているカーブでは絶対にミスはしてはいけない。
特にレイクサイドゲートの中盤は注意して走行しよう。
トータル2’37”300
Over Pass
City
ラップ1’15”000
トータル3’48”000
Lakeside
Gate
ラップ1’11”800
トータル3’35”000
The Extreme
Oval
ラップ0’25”400
トータル2’35”500